夏の暑さがやわらぎ、そろそろ秋の気配が漂い始めるころ。まだ厚手のニットは早いけれど、Tシャツ一枚の夏気分なコーデは卒業したい……そんな季節の変わり目にぴったりなのが、ベージュやアイボリーのワントーンコーデです。
ナチュラルカラーのワントーンコーデが叶えるのは、やわらかくて女性らしいのに、どこか芯のあるスタイル。色を抑えるだけで大人の上品ファッションが完成する、そんな秋のはじまりを心地よく彩る“引き算のスタイル”を、今こそ楽しんでみませんか？
なぜ季節の変わり目に“ベージュ×アイボリー”？
1. 軽やかさと秋らしさを両立できる
ベージュやアイボリーは、日差しの残る初秋にも重たく見えない万能カラー。
秋冬ワントーンコーデの定番でもありながら、明るいトーンでまとめると涼やかさと季節感の両方を叶えてくれます。
2. 素材感の違いで奥行きを出せる
ノースリーブやサテン素材など軽めのアイテムも、こっくりしたカラーの小物を重ねるだけで、ぐっと秋らしい印象に。
同系色だからこそ素材の表情を引き立ててくれるので、ウールのカーディガンをざっくり羽織るのもおすすめです。
3. 顔映りがよく、写真にも映える
アイボリーやライトベージュは光をやわらかく反射し、肌を明るく見せてくれます。
特に効果を発揮するのは、写真撮影！自然光の下で映えるトーンが、SNSでも人気の理由です。
ワントーンを美しく見せる３つのコツ
① 明度差で立体感を
アイボリーのトップスにモカベージュのパンツ、エクリュの羽織りなど。
同パレットで濃淡をつけることで、のっぺり見えず洗練されたバランスに仕上がります。
② 素材の違いを楽しむ
コットンやサテンなどの軽素材には、バッグなどの小物で温もり素材を合わせて。
質感のコントラストが、ワントーンの中に動きを生み出します。
③ 小物で季節感をプラス
レザーやゴールドアクセ、トートバッグなど、トーンを合わせつつ“秋の気配”を。
控えめな色使いでも奥行きが出て、全体が引き締まります。
コーデを完成させる、新感覚素材の「編み込みトート」
秋のはじまりに軽やかさと季節感を両立するなら、仕上げに選びたいのはネオプレン編み込みトートバッグ。
ふっくらとした編み込みの立体感と、やわらかく弾力のある質感。まるでスポンジのように軽く、それでいて上品な存在感を放つ新感覚素材です。
この素材ならではのマットな艶が、ベージュやアイボリーのワントーンコーデにすっと溶け込みます。同系色で合わせれば、全身のトーンが自然につながり、やさしい統一感のあるスタイルに。
POINT：
・軽量で持ちやすく、肩掛けも◎
・ふっくらした素材感で季節の変わり目にもバランスが取りやすい
・汚れにくくデイリー使いしやすい
見た目は上品、使い心地はストレスフリー。そんな理想を叶えてくれるのが、この編み込みトートです。
シーン別おすすめコーデ
■ 週末の街歩きに
アイボリーのノースリーブトップスにベージュのワイドパンツ。肩掛けのジャケットとトープの編み込みトートを合わせれば、軽やかさの中に秋の空気を感じる着こなしに。
■ 通勤・お仕事シーンに
ライトベージュのブラウスにモカのフレアスカート。小物をキャメルでまとめ、編み込みトートで知的さと柔らかさを両立。
■ 夕方のディナーに
アイボリーワンピースに、薄手のジャケットをオン。同系色の編み込みバッグが、光の加減でほのかな艶を生み、上品に映えます。
“新感覚素材”で、秋のワントーンをもっと自由に
季節の変わり目は、色も素材も“ちょうどいい”バランスが大切。ベージュ×アイボリーのワントーンコーデは、軽やかでありながら、秋の深まりを感じさせてくれます。
そして仕上げには、ネオプレンの編み込みトートバッグを。
新感覚素材の持つやわらかさと立体感が、コーデ全体に奥行きを与え、秋の装いをぐっと今っぽくアップデートしてくれるはずです。
色を減らすほど、印象は洗練されます。
今年の秋は、トーンをそろえた“やわらかな世界”で、あなたらしい季節の始まりを楽しんでみてくださいね。
▶︎今すぐ商品を見る
▼こちらの記事もおすすめです
