本日11月3日は文化の日!文化の日とは「文化をすすめる日」という意味を持つ国民の祝日です。今日はそんな文化の日にちなんで「文化」と「秋」には欠かせない革小物をご紹介。このアイテムがあれば、秋はもっと楽しくなるかも?
「秋」といえば?読書の秋の由来
秋って色々な呼び方がありますよね。食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、そして読書の秋。私が特にイメージするのは、最後に挙げた読書の秋です。少し涼しい空気の中で、温かいコーヒーでも飲みながら読書をする時間……とっても幸せを感じませんか?
段々と夜が長くなってくるので、暗くなってからの静かな時間をより楽しめるようになるのも、秋ならではの魅力。実は読書の秋という言葉も、この秋の夜に由来しているんです。
最初に読書の秋に言及したのは日本ではなく、なんと中国。しかも唐王朝の時代まで遡ると言われています。当時活躍していた韓愈(かんゆ)という詩人が「涼しく晴れやかな秋の長い夜には、灯りをともし、書物を広げる」という意味の詩を残しているんです。この詩をのちに夏目漱石が自身の小説の中で引用し、それをきっかけに日本で読書の秋という認識が広まったということです。
当時の詩人は大層難しい書物を読んでいたに違いありませんが……私は読書の秋を楽しむには、小説などに限らず、例えば雑誌でも良いと思うのです。
大切なのは、涼しさと静けさを感じながら、好きなものに想いを馳せてホッと一息つくこと。読書の秋って、そんなささやかな時間を過ごす幸せを思い出させてくれるような気がします。
読書はメガネケースと一緒にいかが?
読書の秋という言葉にちなんで、日本では文化の日前後の10月27日から11月9日までの2週間が、毎年読書週間に指定されています。読書週間と聞くとなんだか小学生時代を思い出しますが笑、そう言われると、ほんの5分でも10分でも、読書に取り組もうという気になりますよね。
そこでRICKERSでも今日からの1週間は、勝手に読書週間♪特にイベントを開催するわけではないのですが、個人的に読書週間に取り組みたいと思います。
さて、いざ読書をしようとするとついてくるのが……視力問題。特に老眼の場合、老眼鏡(リーディンググラス)って読書の必需品ですよね。出先で素敵なカフェを見つけて少し読書を楽しもうと思っても、メガネケースを忘れてしまったら何も読むことができません。
そこでRICKERSの読書週間は、メガネケースをマストアイテムとさせてください!いつでもどこへでも持ち歩けるスマートな本革メガネケースで、いつどこでも、ささやかな読書の秋を楽しめる準備をしましょう♪
老眼鏡にはどんなメガネケースがいい?
メガネケース、バッグに入っていますか?ちゃんとしたケースを持っていないからつい忘れちゃうという話、よく聞きます。またケースを持っていらっしゃる方も、あまりに嵩張ったり可愛くなかったりで、結局持ち運ぶのが嫌になってしまう、というケースもあるようです。
そこでおすすめなのが、必要最低限の機能で、ちゃんと愛せるメガネケース。個人的に、サイズ感とカラー、手触りは、必ず押さえるべきこだわりポイントだと思います。
RICKSERのメガネケースは、蓋のない袋状のタイプ。ただグッと押し込めば落ちてきませんし、アイウェアがちょうど入るサイズにこだわったので、無駄に嵩張ることもありません。RICKSERの他のアイテムと同じ本革シュリンクレザーで、ニュアンスカラーの展開。見ても触っても心躍るアイテムです。
ハードケースに比べると柔らかいので、もちろん完璧な防御性があるわけではありませんが、日常使いのアイウェアならこのくらいがむしろ一番使いやすいのではないでしょうか。
どんなメガネケースなら、バッグに入れておきたい?
老眼鏡って、ちょっと面倒なアイテムです。仕方がないから使う道具。でもだからこそ、気に入った入れ物を用意して、持ち歩く習慣をつけるといいと思うのです。
RICKSERのシュリンクレザーは、手触り十分。あとはご自身にピッタリなカラーを選んで、バッグに忍ばせましょう。ポイントは、ちょっと冒険してカラーを選ぶこと。とても小さなサイズ感の、さりげないアイテムですので、ここぞとばかりにチャレンジしてみましょう。読書をとおして得られる新鮮な気持ちのように、きっとあなたの毎日に新しい風を吹きこませてくれるはずです。
読書の秋を、あなたらしく楽しんで♪
バッグにメガネケースを入れてお出かけすれば、読書の秋はきっとさらに素敵なものになります。育児や家事、お仕事でお忙しい毎日と思いますが、読書週間のどこかで、ほんの5分10分だけでも、本を広げてみませんか?カフェに入らずとも、コーヒーを買って公園のベンチに腰掛け、本のページを少し捲るだけで、ちょっと特別な秋を感じることができそうです。
束の間の秋を、皆さまが楽しめますように…♪