私たちスタッフのこと

私たちスタッフのこと

「顔の見えるホスピタリティ」という考え方を大切にしています。

スタッフ全員が女性の 小さなブランド

 私たち〈RICKERS〉は、スタッフ全員が女性の 小さなブランドです。

マガジン「RICKERSって?ブランド名に隠された想い」でも少しお話ししたように ブランド運営に関しては皆初心者でしたが、しかし初心者集団だからこそ、お客さま目線で商品とサービスをお届けできるよう 意識してやってまいりました。
今回はそんなスタッフについて……つまり中の人について、お話しさせてください。


RICKERSをつくった女性のこと

 〈RICKERS〉の代表のことを ご紹介します。〈RICKERS〉をつくったのは、元金融機関勤務の女性。当時は営業職として、忙しい毎日を送っていました。相棒は、領収書でいっぱいのお財布に、そんなお財布や書類でパンパンのバッグ……。妻として、二人の息子の母として家事をしながらの、一生懸命な会社員時代でした。


そんな彼女の転機は、『フランス人は10着しか服を持たない』という本に出会ったこと。ミニマルに生きることに憧れ、次第に持ち物や暮らし方を見直すようになります。

そして、ライフステージの変化にともない 新しく何をしようと考え、思い切って始めることに決めたのが、〈RICKERS〉というブランド。〈RICKERS〉がどのようなブランドかは……「RICKERSマガジン」のこの記事までお読みいただいている方なら、よくお分かりかと思います。

働く女性として、主婦として、ママとして、女性のさまざまな環境を経験してきたからこその「寄り添いたい」という想いが、〈RICKERS〉を支えているのです。

そして実は今、代表は ”ばあば” でもあります。デザインや生産、販売の合間に、お孫さんの世話をすることも。スタッフから見ても パワフルな女性だな〜と思いますが、そんな女性の姿に共感して集まったのが、小さいながら大きな夢をもつ〈RICKERS〉という集団です。


「顔の見えるホスピタリティ」

 そんな代表のもと集まった私たちスタッフが大切にしているのは、「顔の見えるホスピタリティ」という考え方。 〈RICKERS〉には実店舗がありませんし、定期的にお呼びいただくポップアップストアを別にすれば、オンライン販売がメインです。だからこそ、私たちの顔を、表情をお見せしながらお買い物していただけないからこそ、顔の見えるようなホスピタリティを意識して運営をしていきたいと考えています。


現在スタッフは主にリモートワークで、それぞれが家事や子育てをしながら業務をしています。だから私たち自身、オンラインショッピングを利用する機会が多いのですが、やはりそういう場で丁寧に対応してもらうと気持ちが良いですよね。

商品だけでなくサービスも心地よく感じていただくために、今日も私たちは、お客さまに実際に見せることはありませんが 笑顔で!〈RICKERS〉の世界観をお届けしてまいります。