色へのこだわり
〈RICKERS〉のお客さまの中には、こんなことをおっしゃる方がいます。
「くすみカラーで検索して、このブランドを知った!」
「他にはないニュアンスカラーが気に入って購入を決めた!」
キーワードは、「くすみカラー」や「ニュアンスカラー」……。そもそもそれって、どういう色なんでしょうか?〈RICKERS〉の代名詞ともいえる色へのこだわりについて、今日はチョット語らせてください。
原点の「グレージュ」
「くすみカラー」や「ニュアンスカラー」の王道であるグレージュ。この色の名前、最近よく耳にしませんか?グレージュは、文字通りグレーとベージュの中間色のようなカラー。落ち着いた大人の色として、雑誌などでもよく見かけます。
実はこのグレージュ、〈RICKERS〉にとって原点ともいえるカラーなんです。
まだまだ世の中にグレージュという言葉が定着していなかった頃のこと。〈RICKERS〉の代表は、海外のファッション誌で見かけたマダムの洗練されたワントーンコーデに一目惚れしました。石畳の上で、ニュアンスカラーを着こなすマダム……。日本ではあまり見かけないようなお洒落な雰囲気が、とても魅力的に映ったのです。だからそれ以来ずっと、そのスタイリングの色合いを意識したファッション小物を集め続けていたとのことでした。それは、グレーのようなベージュのようなアースカラー。……これが、後に世間でグレージュと呼ばれる色だったのです。
ヨーロッパの石畳を連想させるグレージュは、凛とした大人の「媚びない女らしさ」さえ感じられます。程よいトレンド感は持ちつつ、他人がどう思おうが自分の価値観に自信があるカッコいい女性。……なんだか〈RICKERS〉の「シンプルに、私らしく、身軽に」というコンセプトにも、当てはまりませんか?
だから〈RICKERS〉ではブランドのスタートアップにあたり、このカラーを採用することに決めました。
また そのほかの展開カラーも、グレージュをベースに、グレー系ピンクやグレー系ブルー、グレー系ブラウンなど、何色と言えないような絶妙な色が揃っています。これらのカラーが、グレージュが一般的になるにつれ「くすみカラー」や「ニュアンスカラー」と呼ばれ人気を集めるようになり、ありがたいことに、〈RICKERS〉がオトナ女子の皆さまに選んでいただける理由となりました。
「私らしさ」を見つけるために
〈RICKERS〉のカラー展開は、どれも知的で気品のある、大人の女性にふさわしい色だと自負しております。
ふんわりやさしく、でもブレない芯のあるような、独自の色味。どれが私らしいかな?と、ぜひ探してみてください。大人だからこそ楽しめる落ち着いたピンクに、窓の向こうの空のような柔らかいブルー、原点のグレージュはもちろん、どんな気分にも寄り添ってくれるトープ……。こだわりの「くすみカラー」の中からきっと、お気に入りを見つけていただけるはずです。
シックなブラックも、もちろんご用意ございます。
「私らしさ」を、〈RICKERS〉こだわりの色で表現してみてくださいね。
この絶妙な色味と相性抜群のシュリンクレザーへのこだわりについては、別の記事で…♪