まだまだ暑いですが(異常気象ですよね!?)……でもやっぱり、気分は秋に向いていますよね。半袖に少し秋っぽいアイテムを足してみたり、暖色系カラーを手に取りたくなってみたり。アクセサリーも、次第にゴールドが気分になってきたりしませんか?
暦に合ったお洒落を楽しむのもやはりファッションの醍醐味だと感じる、今日この頃です。
さて、秋といえば食に紅葉に……行楽シーズンですよね。そこで今回は、秋のお出かけにおすすめのバッグをご紹介。秋こそオトナ女子は、ちょっとアクティブなシーンのために、リュックを選ぶべきなんです!
リュックサックってどんなバッグ?
リュックサックは両肩で背負うタイプのバッグです。両手があくこと、そして比較的軽く沢山の荷物を持ち運べることが、その特徴として挙げられます。
実はリュックサックとはドイツ語由来の言葉で、ドイツ語の「Rucksack(ルックザック)」という単語が語源となっています。英語圏内、特にアメリカでは「バックパック」といった方が通じやすいらしく、他には「デイパック」という別称も。
元は軍事用に使われていたアイデアですが、その後登山やファッションに応用されるようになりました。ファッションとしてリュックが背負われるようになったのは、特に女性にも受け入れられるようになったのは、かなり最近のことだそうですよ。
オトナ女子にこそおすすめしたい3つの理由
両手があくという点ではショルダーバッグと変わりませんが、荷物の多いオトナ女子には、この秋むしろリュックサックを手に取っていただきたいです。秋の相棒バッグに選んでいただきたい理由を3つお話しします。
その①オトナ女子は肩が疲れないバッグが吉
両手があくという点ではショルダーバッグも同じですが、リュックの最大の特徴はなんといっても肩が疲れないこと!
30代、40代、そして50代となってくると、肩の疲れって本当に取れにくくなってきますよね……。ショルダーバッグのようにどちらかの肩に負担がかかってしまうと、身体のバランスも悪くなって、痛みが出たり、太りやすくなったりしてしまうんです。私も実はカイロの先生に言われたことがあり、それからなるべくリュックを持つように心がけています。
そこで、特にお出かけなどの長時間利用の場合は、なるべく両肩に負荷が分散されるリュックサックがおすすめ。オトナ女子こそ、きちんと身体を労わってお洒落をしたいものです。
その②両手があくから「チョイ買い」できる
子供や孫と手を繋ぐために、両手のあくバッグが欲しいという理由もありますが……これはあるあるだと思うのですが、大人になって大切な人が周りにできるからこそ、ちょっとしたお土産を買う機会って増えませんか?
街へ出ては、デパ地下で美味しそうなお菓子をチョイ買い。雑貨屋さんで可愛いおもちゃをチョイ買い。
そこでポイントになるのが、両手があくバッグです。リュックを持っていれば、増えるお土産の数を気にせず楽しくお買い物ができるはず。
また秋の行楽シーズンの買い食いにも、リュックは欠かせません。両手があく楽ちんなリュックで、食べ歩きを楽しみましょう!
その②大人だからこそ楽しめるリュックのお洒落さがある!
大人がリュックを持つなんて恥ずかしい、という意見をたまに目にします。ランドセルやナップサックのようなイメージを持たれる方も多いからか、子供っぽく見えてしまわないか心配だというご意見です。
しかしリュックにはそんなイメージがあるからこそ、実は大人が持った時にそのお洒落さを発揮するんですよ。
おすすめは、洗練されたデザインのリュック。リュック×洗練されたデザインというギャップ、そしてそれをオトナ女子が持つという絶妙なバランス感により、普段のバッグをリュックに変えるだけで、スタイリングが簡単お洒落に決まります。
洗練されたデザインというのは、例えば生地に光沢があったり、キルティングやジャガードなどの上品な素材を用いているもの。または金具が華やかなもの。あるいは逆に、金具感が一切ないミニマルなデザインのものなど……。昨今沢山のデザインのリュックがあるので、あなたのファッションにぴったりの路線で「洗練されたリュック」がきっと見つかるはずです!
またリュックはどのようなデザインでも少しスポーティな印象になるので(スポーツの秋ですね♪)、大人のラグジュアリーなカジュアルスタイルを簡単に試すことができるという点でもおすすめ。この秋は是非リュックスタイルにトライしてみてくださいね!
RICKERSおすすめのリュック
RICKERSおすすめのリュックは、キルティング×華やかファスナーの上品デザイン。お洋服も色数を少なくまとめて、是非甘辛ミックススタイルを楽しんでいただきたいです。皆さまにとって良い秋になりますように!